- 愛犬に合うドッグフードが分からない。
- 犬の体にやさしいドッグフードの選び方が分からない。
愛犬のことを考えるほど、悩んでしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。数あるドッグフードから愛犬に合うドッグフードを選び出すのは大変です。
今回はドッグフードにまつわる疑問に、質問形式でお答えしていきます!ドッグフード選びに悩む飼い主さんはぜひ参考にしてみてください。
目次
Q1.子犬と、シニア期の愛犬は同じドッグフードでも大丈夫ですか?
子犬と、シニア犬では、必要な栄養素も摂取カロリーも異なります。多頭飼いの飼い主さんは、すべてのワンちゃんに同じドッグフードをあげたくなる人もいるでしょう。しかし人間も、子供と高齢者が同じ食事を好まないように、ワンちゃんも年齢に合わせたドッグフードを選ぶことが大切なのです。
子犬の場合は、栄養価とカロリーが高いものを
子犬の場合は、体全体がまだ成長途中のため、たくさんの栄養素を摂る必要があります。代謝の落ちているシニア期の愛犬と同じドッグフードを与えてしまうと、骨や、筋肉に必要な栄養が足りず、発育不良を起こす可能性があるので気をつけましょう。
パピー用の表示があるドッグフードを選び、発育に必要な栄養素や、カロリーをしっかり摂ることが大切です。
シニア犬には体にやさしいドッグフードがおすすめ
シニア期にさしかかると、体の代謝が衰え始め、高カロリーのドッグフードは消化器官に負担がかかってしまいます。子犬や、若い頃と同じドッグフードを食べ続けていると、お腹がゆるくなったり、体調不良を起こす可能性があるので気をつけましょう。
シニア期のワンちゃんには、肉類だけでなく、消化の良いリンゴや、イモ類などの野菜や、果物が配合された栄養バランスの良いドッグフードを選ぶのがおすすめです。
Q2.ダイエット中の愛犬のドッグフードは、どんなものがいいの?
ワンちゃんも人間と同じく、食べ過ぎでダイエットが必要になることがあります。見た目の体型も気になりますが、太ってくると立っているだけで関節に負担がかかり、歩行にも影響がでてきます。
またシニア期に入ると、体の新陳代謝が衰えてくるので、高カロリーのドッグフードを食べ続けていると、肥満になる可能性も高くなります。
ダイエット中のワンちゃんには
- 低脂肪の鶏肉・魚が使われている
- 人工添加物の油脂が使われていない
- 消化に負担のかかる穀物が使われていない
3つのポイントを踏まえたドッグフードがおすすめです。
市販の低カロリーのドッグフードは、穀物を使ってカロリーダウンをしているドッグフードもあります。しかし穀類は、炭水化物なので、ダイエットに向いている食材とは言えません。また添加物で食いつきを良くするために、人工の油をドッグフードに吹きつけているものも、健康に良いとはとても言えないでしょう。
一方、良質な肉や、魚に含まれる脂は、ワンちゃんの皮膚や、毛並みを健康に整えてくれる効果も期待できます。特に魚油に含まれるオメガ3脂肪酸は、脂質の代謝を高めてダイエットをサポートしてくれます。
Q3.大型犬におすすめのドッグフードはありますか?
大型犬は体が大きく、体重も多いため、関節にかかる負担も小型犬と比べて大きいのです。特に歩行や、階段の上り下りなどで、若い頃から股関節にかかる負担が大きく、関節炎が心配な飼い主さんも多いでしょう。
大型犬のドッグフードには、負担のかかりやすい関節をサポートする成分が配合されたドッグフードがおすすめです。関節の動きをスムーズにサポートしてくれるグルコサミン、コンドロイチン、MSM(メチルスルフォニルメタン)などが配合されたドッグフードを選ぶと良いでしょう。
また大型犬は、1回に食べるドッグフードの量も多いので、シニア期にさしかかる頃には低カロリー・高タンパクのドッグフードに切り替え始めてみてはいかがでしょうか。特に鶏肉や、サーモンがメインに配合されたドッグフードは、低カロリーなので、無理に食事の量を減らさずに食べさせることができます。
Q4.愛犬の歯垢や、歯石になりにくいドッグフードってありますか?
ワンちゃんも人間と同じように、食事をすると、歯に歯垢や、歯石ができます。歯垢や、歯石が溜まると、虫歯や、口臭・歯肉炎の原因になるので注意が必要です。
ドライタイプのドッグフードは、半生タイプよりも噛む回数が多く、歯の表面を磨く効果もあるので、歯垢や、歯石ができにくいと言われています。毎日の愛犬の歯磨きはもちろん、歯石・歯垢が気になる時は、ドライタイプのドッグフードを選んでみると良いでしょう。
まとめ
最近では、昔よりも高品質のドッグフードも多くなり、ドッグフードを選ぶのが難しくなっています。愛犬に合ったドッグフードを選びたい時は、ドッグフードの特徴や、どんな原材料が使われているのかよくチェックしてみましょう。愛犬の年齢や、お悩みとも照らし合わせてみるのも大切です。
気になるドッグフードを見つけたら、必ず原材料や内容を確認して、慎重に選んでみてください。
ランキング | 商品名 | 1日あたりの価格 | 特徴 | グレインフリー・グルテンフリー | 添加物 | ライフステージ | 原産国 | 特典 |
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PICKUP | 約393円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 日本 | 定期購買ではない単品買い切りで購入リスクなし | |
第1位 | 約138円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 日本 | 定期便なら初回は550円 | |
第2位 | 約234円 |
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グレインフリー | なし | パピー、成犬、シニア | 日本 | 定期コースは初回送料無料、15%オフ | |
第3位 | 約156円 |
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グルテンフリー | なし | 7歳からのシニア用 | 日本 | 定期便なら初回は550円 | |
第4位 | 約187円 |
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グルテンフリー | なし | オールステージ | 環境規制の厳しいニュージーランド | お試しあり、定期便あり | |
第5位 | 約160円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 品質管理の厳しいイギリス |
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第6位 | 約180円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 品質管理の厳しいイギリス |
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第7位 | 約240円 |
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グルテンフリー | なし | オールステージ | 日本 | 初回50%オフ、6回以上の継続でずっと20%オフ | |
第8位 | 約140円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 品質管理の厳しいイギリス |
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第9位 | 約182円 |
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グレインフリー | なし | オールステージ | 品質管理の厳しいイギリス |
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第10位 | 約141円 |
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グレインフリー | なし | 1歳以上~ | イギリス |
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